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蓮池の取材につきまして

蓮池の取材につきまして

例年、蓮の開花に合わせ多くのメディアにお取上げいただいいております。

例年の開花は6月10日〜15日ごろで、開花から15日ほどで池一面に花が広がります。

7月にはいると見頃を迎え、池いっぱい美しい花が咲き誇り、お盆の頃まで花が楽しめます。

蓮の花は、日の出とともに開き、だんだんと閉じていきます。

早朝〜午前中の鑑賞をお勧めします。

早春の寒いの頃から、氏子総代さん方が泥池に入り耕してくださいます。冬の間は枯れた蓮の茎と泥ばかりだった池が、夏を迎えると一斉に美しく力強く咲き誇る蓮で満たされます。

泥の中から美しく咲く蓮の花は、「厭離穢土欣求浄土」「戦で穢れた乱世を平和な極楽浄土へ変えよう」という家康公が旗印に掲げた願いに重なります。

伊賀八幡宮の境内は、三代将軍家光公によって江戸時代初期に大きく整備され、今も当時の建物が大切に守られています。蓮池と、そこにかかる装飾の美しい石橋も、家光公によるものです。

盛夏に向かう中、ぜひ清々しい風の吹く蓮池で、心静かに美しい花をお楽しみください。

蓮の見ごろに合わせて毎年、限定の特別御朱印をご用意しています。

書家による水墨画で一枚一枚手描きの美しい御朱印です。

6/30には年の折り返しのお清めである、名越の祓が行われ、茅の輪をくぐり邪気を払います。

氏子総代さんによる冬の手入れ風景

取材、撮影、掲載、各種素材の利用につきましては、主旨をメールかFAXにて送付の上、お電話にてご連絡ください。

お電話の対応は平日の9時より16時までの受け付けとなります。

メールinfo@igahachimanguu.com
(メディア問い合わせ専用)
電話0564-26-2789
FAX0564-21-4605

見ごろの時期情報を訂正しました(R5.7.22)

近年、蓮の生育が良く花の数が増え、見ごろが後ろ倒しになりました。

・第一開花から10日後→15日後

・6月下旬から見ごろを迎え→7月から見ごろを迎え

またR6より特別御朱印の頒布時期を変更する予定です。